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海晴の偽日記

『もうすぐ学園祭』

いよいよ間近。

学園祭が
今週末に迫ってきたわね。

いいなあ。
学生らしくて。
生き生きしてるね。
フレッシュだね。
まぶしいな。

お姉ちゃんは
もう戻れない
青春時代。

大学の学園祭って
それまでみたいに先生たちが指導しながらではなく
学生会が主体になって
もう少し大人の企画力。
タレントを呼んだりね。
私はまだ呼ばれないけどね。
こんな大きな活動もまた学生の形だけど
高校までの学園祭とは
違うなあ。
戻りたいっていうより
なんだか郷愁というか
ふるさとは遠くにありて、というか。
私も木花の出身だから
いま現役で学園祭の準備をしている家族を見ていると
とても懐かしい。
ああ、そんなことあったなあ。
入学したときは、先輩たちの活動を追いかけているだけだった。
やっぱり小学生とは違うんだ、ってずっと遠くに眺めていたら
いつの間にか自分たちが下級生を引っ張る役になっていると
急に気づいたときの、あの感覚。
自分はまだ、憧れだったお姉さんたちみたいほどは
全然立派になっていないのに
ある日、気がついたら同じ場所に立っている。
不安だけど、
できるかわからないけど
でも、やらなくちゃ。
そしたら、力が足りないから
なんとなく予想していた通り、失敗ばかりで。
思っていた以上にうまくいかないことが見つかって
泣きたくなったり
実際、泣いたりね。
妹たちと弟クンも
泣くことある?
その時は、恥ずかしがらなくていい。
私も通ってきた道だから、わかるよ。
うまくいかなくて
準備中はケンカもして落ち込んで
でも、乗り切ったときにちょっとわかりあえたような気がする
そんな友達がいたら
どんなに失敗だらけでも
苦しくても、それでよかったと思えるんじゃないかな。
キミとヒカルちゃんはそんなふうになれる仲良しだと思います。
このイベントを通して
私の大事な家族に、たくさんの友達が見つかることを
願っています。
真剣になって参加すれば
いい思い出になるよね。
がんばってね、と声をかけたい気持ちであって
お姉ちゃんも
いーれーてー!
って言いたいわけじゃないのよ。
さすがに。
いくら楽しくたって
遊びとは違うもんね。
学園祭の準備っていうのはね。

だいいち私は大学の学園祭にだって
参加できないし。
忙しいです。
現実逃避をしている場合じゃない!
大学一年生の海晴は
お天気お姉さんの経験も一年生。
このごろは、あまりにも不安定な秋のお天気に
天気図と、流れの速い雲を見ながら
半泣きです。
初めての挫折?
予想していたよりもずっと大変な仕事だった。
お天気を伝える役目。
長年勤めている熟練の気象予報士さんと
話し合いながら予報をしているけれど
私の予報は間違ってばかりです。
あまりに悲しいので
しばらく家に引っ込んで
天気図だけ眺めて暮らしたい。
かわいい弟クンを抱っこして
モフモフするだけでお給料がもらえる仕事に就職したい。
でも実際にそんな仕事があったとしても
お天気お姉さんとして、やりたいことがいっぱいある。
毎日笑顔で大事なお天気を伝えたい。
まだまだあきらめたくないので
弟モフモフはアルバイトでやらせてください!
賃金が発生してなくてもかまわないから!
思えば、乗り越えられないと思っていた壁に
人生で何度もぶつかってきた。
必ず乗り越えてきた、なんてとても言えない。
挫折することのほうがずっと多かったかもしれない。
でも、後悔することがたくさんあっても
つらいばかりじゃないの。
未熟な自分が、必死にもがいただけの思い出であっても
あのとき、仲間と協力して作り上げた学園祭が
今の私を動かす力のひとつです。
がんばってね。
この歳になったら、もう経験できない
幼い時代のイベント。
今年の学園祭を作り出そうとしているみんなは
今は夢中でぶつかるだけであってもいい。
過ぎた後には必ず、残るものがあると
同じ学校を一足先に卒業した先輩から
励ましの言葉を贈りたくなりました。
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