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春風の偽日記

『ゆきかき』

ぽつぽつと。

朝にはもう
薄く積もっていた雪景色に
舞い散るほのかなかけらが
白く、ひとつぶ。
またひとつぶ。
あなたと並んで見ていた朝の景色。

今日が土曜日で、
お休みだったからよかったね。
寄り添って話していたときは
たまには雪が降るのもいいものなのかもと
蛍ちゃんと並んで、同じ思いを目で見交わすように。
起きて来た氷柱ちゃんに
ほのぼのしている場合じゃないでしょ!
と、叱られるまで。
叱られてしまってからも
私たちの微笑みは消えないまま
リビングは私と王子様の
幸せな空間でした。
そんな時間は
今もまだ。
明日だってきっと
続いているの。

寒そうな景色に
春風がやけにおそばに近づきたかったので
あなたは困ってしまったかもしれない。
本当は雪が降らなくたって
いつでも離れずにいたい。
でも、冷え込む気温が
いつもより少しだけ近づいてもいい
わずかな言い訳になるのなら
厚く降り積もる雪だって
そんなに悪いものではないかしら?
ただ、さすがに
16年ぶり、だとか
ニュースで言われる規模になると
眺めてほのぼのしてばかりも
いられませんでしたね!
雪かき、お疲れ様でした。
いよいよ積もってきたその時
厚着で外に出てみたら
顔を叩く冷たい雪が
まるでほとんど氷の粒のように
肌に痛いほど。
積もった雪は重たくて
いい運動だと、さわやかな顔で汗を拭っているのは
ヒカルちゃんくらいのもの。
年長の子たちでいっしょうけんめい
スコップで道を作った時間。
たくましい王子様の勇姿が
私たちにとって、どれだけ頼もしかったことか。
くたびれたような笑顔も輝いていました。
みんなの分のタオルを用意しておいて。
あなたに届けて、受け取ってもらえたから
春風の喜びはどれほどのものだったか
とても伝えられないほど。
ありがとうございます。
それに王子様は
そのまま、小さい子たちの雪遊びにまで
一生懸命に付き合ってあげて。
大変だったですよね。
ありがとうございます。
いつも、私たち家族に
王子様が届けてくれる
かけがえのないもの。
今日もまた
あなたが一緒に過ごしてくれたおかげで
いっぱい受け取れました。
いつもいつも
本当にありがとうございます。
王子様。
あなたが私たちの家族でよかった。
こんなに素敵な男性が
春風の一生を捧げる運命の人でよかった。
とっても冷えてしまった日でしたけど
あったかいメニューをがんばって作るので
いっぱいあったまってくださいね。
こんな日に、ほっとするのは
やっぱり、おうどんやラーメン、
それにおそばかな。
去年の大晦日からかな。
年越しそばがきっかけで
おうちでは、おそばが好きな子が
増えたみたい。
2月になってもリクエストがあります。
かけそばはあったかいし
トッピングもいろいろ合いますものね。
ずっと飽きないでおいしく食べられる
おそばを作り続けられたなら。
春風が心から愛を込めて
あなたのそばで。
なんちゃって。
もうすぐバレンタインですけど
こんなにおうちでおそばがはやっていると
蛍ちゃん、
まさか……
いえ、さすがにそんなことはないですよね。
どうなるかは春風もまだ相談してもらっていないから
わからないのですけど。
春風のかわいい妹の蛍ちゃんですもの、
きっと愛のこもったお料理になると思います。
ちょっと不安はあるけれど
そこもまだ春風の小さな妹だと実感できるようで、かわいらしいの。
でも王子様は
春風の弟であっても
かわいい人だなと時々は思うことがあっても
春風が一生を捧げて
いつまでも、どこまでもおともをすると
心に決めた人。
もしも小さい頃から一緒だったとしたら
王子様ももしかしたら、春風のかわいい弟だったのでしょうか?
ううん、王子様は生まれたときから
春風の王子様だと決まっていた気がするな。
今年も、春風のチョコには期待していてくださいね!
世界で一番の愛を込めたら
チョコをかじるひとくちで
気持ちをあなたに伝えられるかしら。
知られてしまったら
恥ずかしいかもしれない
春風の気持ち。
でもなぜか、伝えずにはいられない。
隠していたくても
春風の中にはおさまりきらずに
あふれてしまう。
王子様、
春風は必ずおいしいチョコを作ります。
愛のこもった
立派なチョコを
あなただけの素敵な笑顔で受け取ってもらえるように
がんばって作ります。
春風のバレンタインは
全部、あなたのためだけにあるの。
きっと、バレンタインだけではないのだろうけれど。
料理の腕も、胸いっぱいのこの心も、あなたに届けるために
輝かせていきたい。
どうか、春風のあげたい全てを
できるだけ早く
なにもかも。
残すものが何もないほど
受け取ってくださる時を
春風は待っています。
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